2007年6月7日木曜日

ずるがしこい子どもの親の言い訳

今日は午後からお天気が激変して、雷も鳴り響き、突風が・・・ そんな悪天候の中、娘がなかなか帰宅しないので、気をもんでいました。 やっと帰宅したのは良いのですが、何でも今日お休みのお友達がいて、その子の連絡帳を、その子の家まで届けて遅くなったようです。 今日お休みしたお友達は、少し離れたアパートに住んでいて、そのアパートまでは、県立高校の広い運動場のバックフェンスの後ろを通らなくてはならず、少し危険な道なんです。だから3人で届けるように、先生も言われたはずなのですが・・・・ しかし、よくよく聞いて見ると、そのお友達とは普段仲が良いいのですが、今年は娘とはクラスが違うので、「あなたが先生に頼まれたの」と聞くと、「そのお友達と同じクラスのAさんが最初に頼まれたんだけど、私がその子と仲が良いから、届けて」と、最初に先生に頼まれたAさんに、娘は半ば押し付けられたと言う状態だったようです。 たまたま、いつも同じ方向に帰宅するお友達は4人ですが、今日お休みしたお友達1人だけが違うところに住んでいます。 つまり3人は同じマンションで、木曜日に習い事があり、早く帰宅するように親に言われているようです。 今日は木曜日、3人にとっては忙しい日です。早く帰りたいのは3人とも同じです。それなのに、家の娘にすべて押し付けてさっさと帰宅した2人は、日頃からずるがしこい性格であり、あえて良く言えば、‘世渡りが上手なタイプ’かも・・・・と誰が見てもわかるような卑怯でこズルイ振る舞いが多いのです。 そんな2人に、押し付けられて、土砂降りの中、娘はお友達に連絡帳を届けたのでした。 しかし、たまたまそのひとりの親子に先ほどマンション下でばったり会ったので、今日のいきさつを親にも話しました。 すると、「今日はお稽古事があったから」と笑いながら言い訳してきました。 謝るのが先だろうと私は思いました。 その言い訳に、私はカチンときたので「家も今日は用事があって、早く帰ってきなさいって言っておいたんですよ。なかなか帰宅しないので、どうしたのかと心配していたんですよ。」 と言ってやりました。 しかし、悪びれたところもなく・・・・笑ってごまかそうとする親を見ていると、子どもがこズルイ性格になるのもうなずけます。 反面教師ということで、私も気をつけようと思いました。

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